【構築記事】【S34/最終135位/最終レート1936】超大型巨人型ジガルデ、座標をめざして

S34お疲れ様でした。

TNあすにゃん最終247位(レート1884)

TNソード最終135位(レート1936)

新ルール初シーズンということもあり、記事に残します。

f:id:asunyannyan:20221001115054j:image

使ってた構築はこちらになります。

本当はもう1つ使いたかった並びがありましたが間に合わなかったので2ROMとも同じ構築使ってました。

この構築のコンセプト、個体紹介等々します

 

【構築経緯&コンセプト】

今季の構築組み始めは、公式大会で結果を出されていたシグマさんの並びからです。

初めはベースにして自分の使いやすいように変えてましたが、イベルネクロのサイクルが自分の力量では窮屈だったのと選出の噛み合せだなと感じて上手く使いこなせませんでした。

そのためサイクルをするという考えは捨て、起点を作りながら(捨てると言っても、最低限回せる&クッションにしながら展開を有利に掴んでいけたらいいなとは考えてた)裏を通す動きが強そうだなと考えたため実践してみました。

肝になるのが誰を通すかという点について。

そこは過去に結果を残していた珠ジガルデに決めました。

このポケモンはイベルネクロ等のサイクル破壊に向いていたため環境をみながらその都度変えればいいかと思ってましたが、結局最後まで使うことに。

次にジガルデの取り巻きを考えたんですが、この環境カイオーガが強いなぁと序盤感じたためカイオーガへの引き先に傘ルギア・安定して初手or裏から出して強いザシアンをいれました。

ルギアは準速マーシャドーの上を取りたかった+遅いザシアンを抜きたかったので最速で採用。ザシアンはクッションにもそして削り役・スイーパーを担わせるためHSでジェットを積まれたポケモンにもわんちゃん上から殴れるよう最速耐久で採用しました。

残りの3枠なんですが、圧倒的にバドレックスに弱いため誤魔化し枠としてチョッキイベルタル・無難に強そうなメタモン・ルギア展開が出来なかった場合として壁鬼火バドレックスをかんがえました。

バドレックスとメタモン枠は最初スカーフカイオーガとタスキマーシャドーだったんですが、使えば使うほどマーシャドーゼクロムに対しての回答になり切っていない、スカーフオーガも上手く自分の中で歯車が噛み合ってなかったということもありました。

バドレックスとルギアの電磁波+壁+鬼火で考えるならメタモンをタスキにして、バドレックスでルギアとは別の展開orバドルギアでの展開リレー(?)+ルギアラッキーみたいな並びにやどりぎみがわり鬼火でちまちま削りながらステルスロックを撒かれてもやどりぎ分で回復する+ジガルデで抜いていけるような補助をしていけるのでは?と考え採用してみた結果上手く歯車が噛み合い構築が回り始めました。

以上が最終日までの構築経緯とコンセプトになります。

次に簡単な個体紹介をします。

※実数値(努力値)

【個体紹介】

バドレックス(黒馬)

193(140)-81-115(116)-185-120-222(252)

臆病/食べ残し

みがわり/やどりぎのたね/おにび/ひかりのかべ

初めはやどりぎ→アストラルビットでしたが打つ機会が全くなかったのでやどりぎに変更してNoWar型にしました

 

ザシアン

191(188)-191(4)-143(60)-×-136(4)-220(252)

陽気/ふとうのけん

きょじゅうざん/じゃれつく/ワイルドボルト/つるぎのまい

HAもHDも強そうだったけど、無難に速くて耐久があって剣の舞で火力を出したかった。

ワイルドボルトはジガルデが睨みとぐろを初め使っていたので受け出してきた鳳凰やスカーフ以外のカイオーガに打点を持たせたかった&ジェット等に向かってワイルドボルトで自主退場できる場面は自主退場して裏でジェット積ませずに処理するという動きも取りたかった。

 

ジガルデ(50%)

209(204)-154(156)-141-×-115-134(148)

意地っ張り/命の珠/スワームチェンジ

げきりん/サウザンアロー/いわなだれ/りゅうのまい

S34のエース。

調整はH=10N-1、A=11N、S=1竜舞130族抜き

いわなだれを採用したことでルギアに打点を持てた+地面技龍技の中間択として打つことが出来た。

普通にこいつでサイクルしようとしてくる構築は破壊できた

 

イベルタル

201-135-119(28)-166-148(236)-150(244)

控えめ/とつげきチョッキ

デスウィング/あくのはどう/ねっぷう/とんぼがえり

ごまかしとしてはまぁ強かった。

ダイマをこいつに切る事はほとんどなかったし、イベルタル、バドレックス等々に受け出すという点&蜻蛉で対面をつくるという役割を持たせてはいたのでダイマを切らないと強くないみたいな思いには全くならなかった。

 

ルギア

207(204)-×-157(52)-110-174-178(252)

臆病/ばんのうがさ/マルチスケイル

エアスラッシュ/だいちのちから/でんじは/じこさいせい

 

序盤から持ち物が変わること無かったくらい強かった。

だいちのちから枠は瞑想で使っていたが、みがわりザシアンがめんどくさかったためだいちのちからを採用した

最速にしているおかげでイベルタルやザシアン、マーシャドー等々にしっかりとお仕事出来ました。

 

メタモン(調整割愛)

かわりもの/気合いのタスキ

スイーパーとして優秀だった

 

【基本選出】

基本的なパターンとして、

ルギア+ジガルデ+ザシアン

バドレックス+ジガルデ+@1

ジガルデ+ザシアン+ルギアorメタモン

みたいな選出してました。

1番気をつけていたのはカイオーガ以外には出し負けしないというところ!

カイオーガには出し負けしても、ルギアバックで間に合うのでその点は意識していました。

基本的にルギア初手なげ展開が多く、@2は相手の並びに合わせてました。

並びでサイクルしたいよーって雰囲気、持ち物、選出を初手だったりから頭の中でパターン化しながらやってたのでどんな感じでやってたか気になる人はDMかツイキャスの方で質問ください

 

【最後に】

最後に、拙い文ではありましたがありがとうございました。

S34は日常が忙しくて、割かし潜れませんでしたがラスト4~5時間しっかりと潜ることが出来、2桁手前まではレートを上げれました。

対戦していただいた方々、疲れ切っていた自分に声を掛けて頂いた方々ありがとうございました。

残りの剣盾シーズン楽しみましょう。